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TOPへ戻る>2014年度へ戻る>HTML5 はどこへ向かうのか  〜マルチデバイスとウェブの将来〜

だてべんセミナー「地域のデータでビジネスを興す」〜宮城から仕掛けるには?〜

 ITを活用した新しいサービスの創出にあたり、オープンデータ、ビッグデータなどの
あらゆるデータの活用が叫ばれています。
 一方で、地方でのデータ活用はどうあるべきかは、そのイメージが深まっていないのが現状です。

 今回のセミナーでは、「地域のデータでビジネスを興す」と銘打ち、他地域からゲストをお招きして、
各地の取り組みの現状を伺いながら、宮城での取り組みと今後の展望を描きます。

開催要領

日 時 平成26年12月16日(火)
午後15時00分〜午後18時00分(開場:午後14時30分)
場 所TKP仙台カンファレンスセンター3階 ホール3A
(仙台市青葉区花京院1丁目2-3 ソララガーデンオフィス)
※駐車場は会場周辺の有料駐車場をご利用ください。
プログラム 15:05-15:50基調講演1
15:50-15:55休 憩
15:55-16:40基調講演2
16:40-17:00現場報告
17:00-17:10休 憩
17:10-17:55パネルディスカッション
対 象オープンデータ・ビックデータ・スマートフォン・モバイルインターネットのビジネスに興味がある企業や個人、学生、水産関係者等
参加費無料
主 催みやぎモバイルビジネス研究会、宮城県

プログラム詳細

15:05-15:50〈基調講演1〉
「図書館蔵書検索サイト『カーリル』に学ぶデータ活用の実践例」
 スピーカー:吉本龍司氏(株式会社カーリル 代表取締役)
15:50-15:55休 憩
15:55-16:40〈基調講演2〉
「地域でプラットフォーム化を目指す横浜市の取り組み
スピーカー:関口昌幸氏(横浜市政策局政策部政策課担当係長)
16:40-17:00〈現場報告〉
「水産×ITでのデータ活用の挑戦」
スピーカー:緊急雇用事業 研修生(アンデックス株式会社)
17:00-17:10休 憩
17:10-17:55〈パネルディスカッション〉
「データ活用で地域からサービスを生むために」
パネリスト:吉本龍司氏、関口昌幸氏、三嶋順
モデレーター:原 亮(みやぎモバイルビジネス研究会 会長)

お申込み方法

別紙申し込み用紙に記載し、下記お問い合わせ宛に電子メールでお送りください。
参加申込書のダウンロード

会社名、部署名、氏名をご記入の上、12月15日(月)までご連絡ください。

お問い合わせ

みやぎモバイルビジネス研究会事務局(アンデックス株式会社 担当:沼倉)
電話:022-397-7988 FAX:022-397-7989
E-mailは こちら

登壇者プロフィール

吉本龍司(よしもと りゅうじ)
株式会社カーリル 代表取締役
岐阜県出身。慶應義塾大学卒。高校時代にソフトウェア会社を設立。中津川市のウェブサービス等の開発を経て、図書館所蔵データを横断的に統合する技術を開発し図書検索サービス運営開始。2012年6月「株式会社カーリル」設立、全国の図書館のデータを活用した新サービスを展開中。

関口昌幸氏(せきぐち よしゆき)
横浜市政策局政策部政策課担当係長
1988年横浜市入庁。横浜市の政策情報誌である調査季報や市民生活白書の編集発行に携わる。2002年以降は都市経営局にて全市の総合的な政策立案を担当し、市民協働や人口減少社会をテーマにした政策指針や長期ビジョンの作成に関与。2006年に「こども青少年局」の発足と同時に、同局の企画調整課に異動。ひきこもりやニートなど困難を抱える若者たちの自立を支援するための包括的な施策形成と事業推進を担当。2012年4月1日より現職。横浜市におけるオープンデータ推進のための官・民の体制づくりを担っている。

三嶋順(みしまじゅん)
アンデックス株式会社 代表取締役/みやぎモバイルビジネス研究会 副会長
1967年生、仙台出身。地元高校で硬式野球部所属、ハマの大魔神佐々木、楽天球団斎藤隆投手と共に国体出場1回 全国高校野球選手権大会出場3回出場。卒業後は大手食品メーカー、水産商社の営業を経て平成10年に地元ベンチャー系システム会社に入社。 平成20年11月にアンデックス株式会社を設立、主にコンピュータシステム開発、モバイルアプリケーション開発を行う。昨年からオープンデータ、ビックデータに取組、今年度は自治体共同でと「水産×IT」で宮城県の震災から復興に向けた取り組みをしている。

原 亮(はら りょう)
みやぎモバイルビジネス研究会 会長
1974年生。東京都品川区出身。編集者・ライターを経て、仙台にてモバイルコンテンツの制作会社へ。営業、ディレクター、取締役等を歴任し、フリーへ転身。以後、東北を拠点に、地元行政や企業と各種団体で、地方×モバイルで飛躍できるプレーヤーを輩出する活動を継続。ITイベントの開催等を通じて、東北と全国の地域間連携や、ハッカソンの企画・運営なども手がけている。2009年よりみやぎモバイルビジネス研究会会長、2012年よりFandroid EAST JAPAN理事長、株式会社CCL取締役、2014年よりGlobal Lab SENDAI 代表幹事。いずれも現任。

当日の様子


挨拶の様子


基調講演1 「図書館蔵書検索サイト『カーリル』に学ぶデータ活用の実践例」


基調講演2 「地域でプラットフォーム化を目指す横浜市の取り組み」


現場報告「水産×ITでのデータ活用の挑戦」


パネルディスカッション「データ活用で地域からサービスを生むために」


パネルディスカッション